border_colorCOLUMNコラム

不動産投資におけるリスクヘッジを考える

不動産投資に節税効果があると耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
けれど、不動産投資のメリットやデメリットを知らなければ、節税効果が得られないこともあるようです。

ここでは、医師が不動産投資を始めるに当たり、知っておくべき基本をまとめました。

不動産投資とは?

不動産投資とは、利益を得るために不動産に投資をすることを指しています。
アパートやマンションを購入し、賃貸物件として家賃収入(インカムゲイン)を得ることの他、物件や土地の動向を見て地価の上昇に合わせて売却し、売却益(キャピタルゲイン)を得る方法が挙げられます。

ご存知の通り、地価の高騰が見られるのはごく一部の地域に限られますので、多くの場合リスクが少ない家賃収入をもくろみ不動産投資を行う形が主流です。

メリットとしてはハイリスクハイリターンな株取引などと異なり、ミドルリスクミドルリターンとも言われ、家賃収入で安定した収入を得ることができるところが挙げられます。
デメリットとしては、建物の老朽化に伴い大幅な改修が必要になる点です。
30代で新築物件に投資したとしても、30年後定年を考える頃には物件も老朽化し、改修のために大幅な出費が付いて回ることが考えられます。

不動産投資で陥りやすい失敗はあるか?

一般的な事例として、安い物件を購入したとしても、交通の便が悪く空室が目立つ・中古物件のため改修費の方が高くついてしまったということが挙げられます。
空室が埋まらなければ、家賃収入を得ることができず赤字になってしまいます。
また、固定資産税や広告宣伝費などの経費を見越して購入しなければいけません
不動産所得が赤字になる場合、土地の購入代金に関する支払利息の一部が必要経費に認められないため、大幅な出費や課税が見込まれることになります。
そうすると、不動産投資は失敗だと言えるでしょう。

また、不動産投資においては、物件を新たに建築するにしろ物件を購入するにしろ、そこにかかる費用は銀行などの金融機関から借り入れをして、ローンで返済することがほとんどです。
毎月の返済額について、満室を想定した家賃収入で割った「返済比率」が高ければ、不動産収入における利益はマイナスとなります。

そのため、返済比率が15~40%程度となるよう収支計画を立てることが重要で、節税や所得の赤字補てんを見込んでやみくもに不動産購入を計画することは危険と言えるでしょう。

医師が不動産投資で失敗しないために知っておくべきこととは

医師が不動産投資を行う場合、失敗せずにうまく運用するために知っておくべきことがあります。

①リスクヘッジを重視するのであれば初期投資費用を抑え、エリア分散の可能な区分に投資する
②収益性を重視するのであれば1部屋単位ではなく、1棟単位で投資する
③新築、中古に関わらず、不動産価値の高い東京で手堅い経営を心掛ける
④どのような地域・物件にどんな居住者が集まるのか、リサーチを行う
⑤総合不動産会社の主催するセミナー等に参加し、知識を蓄える

特に、投資前にセミナーなどを経てリスクやメリットなどをしっかりと勉強し、失敗を限りなく防ぐための物件探しをしましょう。
また、不動産事業の管理をすべて任せることで経費管理の煩雑さを防ぐことができます。

不動産事業は、長期的に家賃収入により安定した収入が得られます。
物件によっては、投資額を早い段階で回収することもできます。もちろん、医師の仕事に支障をきたすことはありません。
高額所得者の医師であれば節税効果も見込めますし、年齢を重ねた後で医師としての仕事に不安が生じた際の収入源に移行させることも可能です。

投資によるリスクも存在しますが、不動産投資会社の助言を受けながら検討することで、リスクヘッジを図りましょう。

無料税金対策/資産形成セミナー情報

開業医ドットコムでは、医師の方向けに無料セミナーを全国各地で開催しています。
効果的な節税の方法や相続、資産形成など、収入の多い医師の方にとって有益な情報をお伝えしています。セミナーでは個別相談も実施していますので、あわせてご活用ください。
先着順となっておりますのでお早目にお申込みください。

無料税金対策/資産形成セミナー一覧はこちら

ピックアップ記事

  1. 40代、開業医、女性Fさん(年収2900万円)の不動産投資事例
  2. 40代、フリーランス、Kさん(年収3000万円)の不動産投資事例
  3. 30代、開業医、Uさん(年収1700万円)の不動産投資事例
  4. 50代、整形外科クリニック院長、Aさん(年収2,700万円)の不動産投資事例
  5. 50代、開業医、Sさん(年収3200万円)の不動産投資事例

関連記事

  1. リタイアした後の生活資金…盤石ですか?

    コラム

    リタイアした後の生活資金…盤石ですか?

    将来の年金はどうなるのかわからないので、今の仕事をリタイアした後の生活…

  2. コラム

    診療所も使える、福祉医療機構融資とは

    今回のコロナ禍において、患者数が減少しているクリニックも多いでしょう。…

  3. アフターコロナでも変わらない?都心の不動産価値を予測

    コラム

    アフターコロナでも変わらない?都心の不動産価値を予測

    不動産投資に興味があるけど、アフターコロナの影響で不動産の価値が落ちそ…

  4. コラム

    開業医など所得の多い医師に最適 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)とは

    税制優遇のある個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)をご存じでしょうか…

  5. リーマンショックを振り返る~当時の不動産市況

    コラム

    リーマンショックを振り返る~当時の不動産市況

    今回の「コロナ禍」により、世界的な景気後退が危ぶまれています。…

  6. コロナ禍で資産運用はどうなる?【不動産編】

    コラム

    コロナ禍で資産運用はどうなる?【不動産編】

    不動産投資をしたいけど、コロナの影響で今から投資をするのはリスクが高い…

現在から65歳まで働いた場合の
納税総額はいくら? 簡単・お手軽診断

年収(※1)

万円

年齢(※2)

  • 入力いただいた数値を65歳までの平均年収として算出します
  • 生涯納税額を知りたい場合は、本格的に給与が増えた年齢を入力してください

あなたの想定生涯納税額は

taxです

結果をクリア

  • この金額はあくまで目安の金額です
  • 「(年収-控除額)×税率×65歳までの残りの勤続年数」の計算式で算出しています
  • 年収が増加すると納税額も増加します
年収 税率(住民税10%を含む)
年収195万円以下 15%
年収195万円超~330万円以下 20%
年収330万円超~695万円以下 30%
年収695万円超~900万円以下 33%
年収900万円超~1,800万円以下 43%
年収1,800万円超~4,000万円以下 50%
年収4,000万円超 55%

SEMINAR

節税対策や多忙な方でもできる不動産投資のノウハウをご紹介する無料セミナーを全国各地で開催中です。
詳しく見る

NEW ENTRIES

  1. 診療所も使える、福祉医療機構融資とは
  2. 開業医など所得の多い医師に最適 個人型確定拠出年金iDeCo…
  3. 開業を検討している医師のための開業ローン事情
  4. 不動産投資におけるリスクヘッジを考える
  5. リーマンショックを振り返る~当時の不動産市況
keyboard_arrow_up